こんにちは。飛鳥です。
今日はタイトル通りのお話です。
こんなことを書くと、さぞ英語が得意な人みたいですが、
私はどちらかというと英語が苦手です……。
大学受験の時も、本当に本当に英語に苦しめられました。。
私立文系受験だったので、壊滅的にできなかった理数系は最初から諦めて捨てました笑
センター試験、初日の1科目目が英語でしたが、
普段、テストや試験で緊張することなんてほとんどない私が、
手が震えるほどに緊張したのをいまだに覚えています…。
そして勉強したのに(したつもりだったのに)、
模試の結果などよりもかなり低い点をたたき出しました。
そこから、行ける大学がないかもしれない…。との恐怖から、
本当に泣きながら、私立の過去問(通称赤本)を解く日々が始まったのでした…。
今、思い出してもほんとに怖い…。
そんな私ですが、英語への憧れはありました。
元はといえば、中学生の時に英会話教室に通っていたことがあるのですが、
なかなか前衛的な教室で、文法などよりもフォニックス(発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法らしいです)を大切にしている教室で、発音記号の読み方を教わったりしていました。
ちなみにおかげで今も発音記号が読めるので、かなり役にたっています。
そして、とにかく英語は話してなんぼ!という先生の考えもあり、
教室のみんなでアメリカに行くというイベントもありました。
確か中学1年生の時、私もそのイベントに参加しました。
イベント中のミッションの一つとして、現地で、”Where is the rest room?”と尋ねるいうのがありました。確か、ディズニーランドだったと思うのですが、
キャストさんが私の拙い英語に笑顔で対応してくれてすごく嬉しかったのを覚えています。
「あ、通じるんだ!」という当たり前ですが、強烈な体験でした。
まあ、英語が聞き取れないので、説明してもらったのに、
どこに行けばいいのか全くわからなかったというオチがつくんですが…笑。
そして、ずーっと英語への憧れと英語ができないことへのコンプレックスを抱えていた私は、
特に英語を使う仕事をしていたわけでもないのに、30歳という節目の歳を前に一念発起。
英会話教室に通い出すのですが、そこで衝撃的な体験をします。
それは「まずは完璧に話せる必要なんてない。とりあえず伝わればいいんだから単語並べて、身振り手振りをすれば良い」と言われたことです笑
これって、実は意外とハードルが高くないですか…?
「完璧な文章でないと話してはいけない」とがちがちに思い込んでいた私は、
この英会話教室で葛藤しつつも、とりあえず話してみるということに取り組んでいくことになりました。
…なんだか長くなってしまったので、今回はこの辺で。
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