こんにちは、飛鳥です。
今回は、私が独学で「食生活アドバイザー2級」に合格したときの体験談と、
実際にやって効果的だった勉強方法をご紹介します。
実は一度不合格になっており、2回目のチャレンジで合格できました。
この記事では、失敗の原因・リベンジの勉強法・使った教材などもリアルにお伝えしていきます!
受験のきっかけは「食生活の見直し」
私が食生活アドバイザーを受験しようと思った理由は、体重の増加でした。
一人暮らしをしていた当時、食事がどんどん適当になり、
気づけば体重が増え続けてしまって…。
「このままじゃマズい!」
そう思った私は、自分の食生活を見直すきっかけとして、思い切ってこの資格に挑戦してみることにしました。
栄養の知識ゼロからのスタート
ちなみに私は、学校の家庭科以外で栄養や食に関することを学んだ経験がない、完全な初心者です。
本来であれば、3級 → 2級とステップアップするのが一般的かもしれませんが、
学習範囲はほぼ同じで難易度が違うだけという情報を得たので、面倒くさがりな私はいきなり2級にチャレンジしました。
実際に勉強してみて感じたこと
最初は栄養学が中心なのかなと思っていたのですが、実際には…
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栄養学や食事の基礎
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食品の表示や衛生管理
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食文化・流通・マーケティング
など、思った以上に幅広いテーマを学ぶ資格だということに気づきました。
特に流通・マーケティングなどが問われるのは驚きでした。
※最初にちゃんと調べとけばよかったんですが…笑
1回目は不合格。原因は「過去問不足」
1回目の受験では、主にテキストを読んで覚えることを中心に勉強しました。
でも実際の試験では、「あれ、これどっかで見た気がするけど自信がない…」という問題が多く、3点差で不合格に。
このとき痛感したのが、「知識を覚えていても、問題形式に慣れていないと解けない」ということです。
合格できた2回目の勉強法
2回目の受験では、とにかく過去問中心の勉強方法に切り替えました。
使ったのは、FLAネットワーク協会が発行している公式の過去問題集です。
(リンクはこちら▶️ https://flanet.jp/shoseki/past.html)
✅ 勉強の流れはこんな感じ
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過去問を解く。何回かは本番の試験時間を意識するため、タイマーを使って時間を管理しながら。
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自信がない or 間違えた問題は、すぐ解説とテキストを確認
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覚えていないところをメモ or マーカー
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数日後にもう一度解いて定着させる
これを繰り返すうちに、自然と試験の形式に慣れ、自信を持って回答できるようになりました。
使用テキストはコレ!
私が使っていた公式テキストはこちら👇
![]() |
〈公式〉食生活アドバイザー2級テキスト&問題集 食と生活のスペシャリスト 2024-2025年版[本/雑誌] / FLAネットワーク協会/編 価格:2310円 |
※赤字・太字の箇所はもちろん、脚注や細かい注釈からも出題されることがあるので、読み飛ばしは厳禁です!
試験当日の手応えと感想
2回目の受験では、過去問とよく似た問題が多く出題されました。
設問の言い回しが変わっていたり、選択肢の内容が少し違うだけの問題もあり、
「やっぱり過去問はやっておくべき!」と実感。
1回目の受験と異なり、あまりにもすいすい解けるので、逆に不安になるほどでした(笑)
本番でも落ち着いて解答でき、自信を持って合格できました。
食生活アドバイザー2級|合格へのポイントまとめ
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公式テキスト+公式過去問で対策するのが王道
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特に過去問を繰り返すことが合格への近道
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テキストの脚注や細かいところもチェック
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「覚える」より「解ける」を重視した勉強スタイルが◎
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1日30分でもOK!コツコツ続けるのが合格のカギ
さいごに
「健康のために食生活を見直したい」
「食に関する知識を生活や仕事に活かしたい」
そんな方にとって、食生活アドバイザー2級はとても実用的な資格だと思います。
勉強の方法に悩んでいる方、受験を迷っている方の参考になれば嬉しいです。
無理せず、あなたのペースで取り組んでくださいね。
応援しています!
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