【NIPT体験談②】NIPTの結果が届くまでと、届いたあとの私たちの気持ち

妊娠・出産

こんにちは、飛鳥です。

今日は、NIPT(新型出生前診断)の結果待ち~結果が出たときのことについて書いていきたいと思います。

NIPT(新型出生前診断)検査の後、結果が出るまで1~2週間ありました。
結果が出るまでの日々は、なんだかそわそわしたような落ち着かない日々でした。

検査結果が届くまでの日々

NIPT検査が終わったあと、結果は「1~2週間以内にメールで届く」と案内されました。
ブログなどを見ていると、早めに結果が出ている人たちもいるようでしたが、私は1週間では結果が出ませんでした。

1週間が過ぎた頃から、私は1日に何度もメールをチェックするようになっていました。
夫も気になっていたと思いますが、夫婦間でNIPTの話題を口にすることはありませんでした。大丈夫だと思っていても、心の奥では「もし陽性だったら…」という不安が常にありました。おそらく、夫も同じ気持ちだったのではないでしょうか。

結果が届いた日

結果のメールが届いたのは、夫と二人で外出中、電車に乗っているときでした。

スマホに届いた通知を見て、
「どうしよう、結果来た…」と私は夫に告げました。

緊張で手が震え、結果を見るためのパスワード入力に何度も失敗。
それを見た夫が「俺がやろうか?」と声をかけてくれましたが、私は自分の手で見届けたいという気持ちから、頑張って操作を続けました。

そして表示された結果。

「陰性」の文字を見た瞬間、私は小さく「大丈夫だった」と夫に伝え、スマホを手渡しました。

電車の中で泣きそうになるのをこらえながら、心の中では何度も「本当によかった」と繰り返していました。

後から夫が言ってくれた言葉も忘れられません。

「何回も入力ミスしてたから動揺してるんだなって思った。でも、結果を見た瞬間に一気にスクロールして、“大丈夫だった!”って言って。あの瞬間、すごく勇気あるなって思ったよ。」

正直、今までのどんな瞬間よりも緊張したのではないかと思います。

おわりに

私はNIPTを受けてよかったと思っています。

その理由は:

・受ける・受けないを決めるまでに、夫婦でたくさん話し合えたこと

・もし陽性だったら…という最悪のケースにもしっかり向き合えたこと

・結果を受けて、ひとつ安心が得られたこと

この「安心できた」という感覚が、思っていた以上に大きな意味を持っていました。

NIPTは非常に繊細な問題を含んでいますが、「納得いくまで考え、話し合うこと」が何より大切だと感じています。

 

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