今回は『しないことリスト』を読んだ読書記録です。
「やることが多くて息苦しい」そう思っているときにこの本に出会いました。
「TODOリスト」などやるべきことを示したものは多いですが、「しないこと」を提示しているのは少し珍しいなと思って読み始めました。
さらっと読めて気づきがたくさんある本でした。
📘 今回読んだ本はこちら
こんな人におすすめ
・ラクに生きたい
・なんだかちょっと生きづらいと感じている人
読んで印象に残ったポイント
所有しない、努力しない、自分のせいにしない、期待しないの大きく4つのカテゴリーに分かれている。
→個人的にはとても納得できるものもあれば、自分には難しいなと思うものもあった。
ただ、著者もおすすめしているように自分に合うものだけピックアップしていけばいいのかなと思う。
個人的にいいなと思った点
①積み上げない
→「積んだものはすぐに捨てることが重要」
積み上げて得たものが自分を縛る枷になって、自分の好きなように動けなくなってしまうから
これを実行するためには勇気がいるだろうなと思うが、「たしかに」と腑に落ちました。
②一箇所にとどまらない
→何かに行き詰ったり、変えたいと思うときは「気持ちを入れ替えるのではなく環境を変えたほうがいい。
気持ちを入れ替えてもなにも変わらないことってよくあるので、環境を変えて強制的に変化を起こすのも良いなと思いました。
読んで変わったこと
・部屋の中の使っていないものを少し手放した
・プラスしていくばかりではなく、マイナスできるものを模索するようになった。
・うまくいかないことがあっても「まあ、いいか。そういうこともある」と思えるようになった。
まとめ
最後に、この本は
・ラクに生きたい
・なんだかちょっと生きづらいと感じている
人に、特に刺さると思います。
気になった方は、こちらから詳細をチェックできます。

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